講演のトップバッターは・・・
1)「花粉症」
講師:宗 信夫先生(宗耳鼻咽喉科医院 院長)

↓今回の講演のメニューは・・・

一項目目

先ずは正しい診断が大事で、この時期は風邪の可能性もあるしアレルゲンの特定も重要。
具体的には次の通り・・・



続いて二項目目

基本中の基本は花粉の回避!

確かに効果があるマスクやメガネ

花粉情報を利用することも大事


九州では多めの予測だが・・・

福岡病院の予測ではさほどでもない。
しかし、少量だから症状が軽いとは限らない。

確かに増えている花粉

花粉が飛び始める1〜2週間前から治療をすると効果的!
重症化してから病院に行くと強めの薬で落ち着かせて弱い薬に変える。


患者さんは飲み薬を希望される傾向だが、噴霧用ステロイド点鼻薬の方が副作用も少ないし
患部に直接効く。
四項目目


舌下療法は、どこの病院でも出来る治療ではないが出来る所は増えている。
治療を受けた8割はマスクも必要ないほど改善するが2割の人には効果がない。
そして、効果があるか否かはやってみなければわからない。
アナフィラキシーショックは世界で数例と少ないが
治療中という事が分かるカードを持たせる。


五項目目

市販の点鼻薬を常用していると効かなくなるし逆に悪くなったりするので
スポット的に使う。
最後に妊娠・授乳中の方へ

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