何故､このようにアレルギーの方が増えたのでしょうか？以前は､一部の方にそういう
　症状の方が、いらっしゃるという程度だったと思います｡

　　それが､花粉症という言葉を聞くようになってから急激にアレルギー体質というものが
　クローズアップされてきたように思います｡

　　喘息は､決して甘く見てはいけない！危険なものである事は言うまでもありません。
　また、逆に、症状が落ち着いている時は、気分まで晴れ晴れとしてやる気が出てくる
　事すらあります｡

　　小児喘息の子供さんをお持ちの方には､今の内にいろいろな意味で適切な処置を
　して発作を１回でも減らす努力をして頂きたいものです｡子供さん本人と医師、そして
　親の連携プレーが必要です。

　　そうする事によって､将来、必要以上にひどい喘息症状になることを防ぐことが
　出来るとしたら、正しい知識を身につけ真剣に考えることが必要でしょう。

　　「体力がつけば､自然と治る」と考えるのは､あまりにも問題が多すぎます｡
　喘息が悪化して、死に至るという報道もニュースで流れています｡(年間約５，０００人)

　　喘息の子供を持つお父さん､お母さん(私も含めて)には、真剣に考えて頂きたい
　のです｡

　　また､軽い喘息で病院に診てもらう程ではないけれど､よく咳き込んでしまう方も､
　快眠することにより、１日、１日を前向きに考えられるようになって頂きたいという
　思いもあります｡

　　私は､医者ではありませんので､薬で症状を緩和することは出来ませんが､本業の
　「ふとん」で少しでも、あなたのお役に立てると思います｡