7)質問と実習コーナー
@質問コーナーではアレルギー全般について  
 各参加者が事前に質問用紙に書いていたものを先生方が答える方式で、
 より個人個人の症状について回答されていました。

それと並行して会場後部では
Aスキンケアと吸入方法の実際が行われました。

講師:金子恵美先生(国立病院機構福岡病院
       小児アレルギーエデュケーター小児看護専門看護師)
理屈は分かっても実際に吸入器を使ったり体を洗ったり薬を塗ったり・・ 正しい方法で出来るか?
間違った方法でやっていないか?

具体的にやってみたり、アドバイスを受けたり、実習コーナーには 大勢の方が集まっておられました。

画像は開会前の写真です。


そして、全てのスケジュールが終わり、参加者も三々五々帰路につかれました。
しかし、まだ先生に聞き足りない方も残っておられます。

ちょうど、弊社展示スペースの前を西間先生が通られた時、
一人の参加者が「ダニはそんなに悪いんですか?」と素朴な質問。

先生は、「悪いよ。だから、(弊社布団を指さして)ダニ対策がされた布団や
ダニを通さないカバーが必要なんですよ。この布団は洗えるしすぐ乾くよ。」
(実は先生にも以前買って頂いているのです。)

直接、薦めて頂いて嬉しかったです。
そして、参加者も全員帰られ後片付けをしている時、
隣で後片付けをしていた金子先生にひとつ質問してみました。
「シーツに糊付けするのはいけない理由は何ですか?」
勧められない理由はある程度知っていたのですが・・確認したかったのです。

夏場にパリッとしたシーツに寝ると気持ち良いですからね。

お答えは、「皮膚バリアが壊れている状態なので、ある糊の成分が
刺激してしまう可能性があるからです。ですが、別に何も影響しない場合は
糊付けしても良いと思います。」ということでした。


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