学術団体・官公庁

患者会・患者支援団体

お母さんの対応

1番の薬はお母さんの笑顔

病院の選び方

店長ブログ
  このページは、
  「アレルギーっ子をお持ちのお母さん方にお役に立てるのでは?」と
  思った情報(考え方)をご紹介します。
  お時間があれば、読んでみて下さい。
  随時追加していきますので時々チェックしてみて下さいね(^^)v




学術団体・官公庁

社団法人日本アレルギー学会
             学会の専門医が検索できる

  若大将からのコメント: なかなか信頼できるお医者さんが見つからない。。。
                 そんな方も少なくないのではないでしょうか?
                このサイトの「一般の皆様へ」という入り口から、
                 アレルギー専門医を探すことが出来ます。

             
  
日本小児アレルギー学会
             医療者向けですが、患者にも役立つ情報がたくさんある
  
  若大将からのコメント: 小児の気管支喘息及びアトピー性皮膚炎の治療法や
                日常生活での注意点について紹介されています。
             『食物アレルギーによるアナフィラキシー学校対策マニュアル』が
                ダウンロードいただけます。



財団法人日本アレルギー協会
  医療者向けと患者向けに分かれている、ダウンロードして活用できる情報がある
  アトピー性皮膚炎治療治療ガイドラインの情報

  若大将からのコメント:「患者さん・一般の皆様へ」の入り口から、次のようなたくさんの情報が得られます。
                  鼻アレルギー情報
                  皮膚アレルギー情報
                  気管支喘息情報(成人・小児)
                  目のアレルギー情報
                  食物アレルギー情報
                  アレルギーの治療に役立つ情報
                  アレルギー講演会記録集
                  患者会紹介&情報


日本皮膚科学会
  最新ニュース/更新情報/専門医名簿一覧/一般向けQ&A
  アトピー性皮膚炎問題治療委員会のホームページへ入ることができる。

   若大将からのコメント: 「市民のみなさまへ」の入り口から見れる《皮膚科Q&A》等、ためになります。
 

リウマチ/アレルギー情報センター
  アレルギー全般/医療者からの相談箱/一般向けQ&A
 
   若大将からのコメント: 「アレルギー情報」の入り口から入ると、・薬剤情報・用語集・Q&Aなど・・
                 詳しい情報がお知りになりたい方にお勧めです。


独立行政法人環境再生保全機構
  主に喘息(食物アレルギー・アトピー性皮膚炎もあり)/無料のパンフレット

    若大将からのコメント: 健康被害予防事業の趣旨に合致する目的で利用していただく場合、
                   パンフレットについては配布、ビデオやDVD、映画については貸出しもあります。


   



患者会・患者支援団体

特定非営利活動法人アレルギー児を支える全国ネット アラジーポット
  親の会/アレルギー全般/社会特に教育機関でのアレルギーの理解に向けて活動
  入園入学マニュアルなど学校でのアレルギー説明に役立つ情報が無料でダウンロードできる

三つの活動

しゃべり場

○親同士の交流会の開催

○親の悩みや情報の共有と対応の場作り

○経験やノウハウの交換・交流

学びの場

○アレルギー医療の最新情報の提供

○最新の正しい治療法を自ら学ぶ場の提供

○思春期の患児の為のワークショップの開催

○各地でのアレルギー講演会・学習会等の案内

○治験参加の案内

発信の場

○保育園、幼稚園、学校への病気の理解支援

○ "こんなものがあったらいいな"を実現する活動

○関連機関・関連企業や行政への提言や協力

○アレルギー疾患関連のHPの制作協力や受託

○兄弟姉妹への支援

○治療に必要な道具やサービスの評価や開発支援


(以上、ホームページから抜粋)


特定非営利活動法人日本アレルギー友の会
  成人・小児/喘息・アトピー性皮膚炎/患者による電話相談や相談会/会報
  アレルギーでは一番歴史があり会員も多い

       若大将からのコメント: たくさんの顧問の先生がいらっしゃいます。
                      入会すると・・・

      入会特典

1,病気の不安や悩みにベテラン患者がお答えします(毎週火・土曜日)
2,最新情報満載の月刊紙「あおぞら」を毎月ご自宅にお送りします。
3,専門医による講演会に参加し、Q&Aでは専門医に直接質問することができます。
4,患者交流会・勉強会に参加し、病気の情報を得ることができます。
5,入会時には各疾患の情報冊子や薬の一覧など患者必携の資料を贈呈します。


(以上、ホームページから抜粋)



国立病院機構相模原病院アレルギーの会(入会は全国から可)
  成人・小児/喘息/アレルギー性鼻炎/アトピー性皮膚炎
  相模原病院の医療者からの支援により発足/会報

      アレルギーの会の会員は、国立病院機構相模原病院に通院中の方を中心に、
      現在、会員は全国各地に広がっています。

      
喘息やアレルギー性鼻炎の
発作、湿疹などで日常生活に支障が出る。
      自分や家族がアレルギー性疾患と診断された。さてあなたはどうしますか。
      「ひとりで悩んでいないで、同じ患者仲間と話そう」「自分の病気をもっとよく知ろう」
      ―そんな思いから
1990年に設立されたのが、国立病院機構相模原病院アレルギーの会です。

      患者会は現在、年1回秋のアレルギー講演会および初夏の勉強会の開催、
      年4回の会報発行を中心に活動しています。
      講演会では国立相模原病院の先生方を初め、日本のアレルギー疾患治療・研究の
      第一線で活躍する先生方による講演のほか、小グループで先生を囲んでの医療相談や、
      薬剤師さんと1対1の薬相談が行われます。
 
      会報は講演会の詳報、アレルギー疾患をめぐるさまざまなトピックの特集、
      各種講演会、催し物のお知らせ、早春には花粉情報など、盛りだくさんです。

      アレルギー疾患は自分でコントロールする病気です。患者や御家族の皆さん、
       情報収集のためにも、ぜひ御参加ください。

                             (以上、ホームページから抜粋)



NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク
  「受容と共感、そして寛容へ」
  アトピー・アレルギー性疾患をもつ患者とその家族を支援し
  人と自然が共生し多様な価値を認めあい
  誰もが共に生きることができる社会をつくりたいと考えています
 
                           
受容と共感、そして寛容へ

アトピー・アレルギー性疾患をもつ患者とその家族を支援し
人と自然が共生し多様な価値を認めあい
誰もが共に生きることができる社会をつくりたいと考えています

身体とこころのバランスがとれていること。
自然環境と人とが共に生き、共に豊かであること、
かゆさや息ぐるしさ、薬の副作用やリバウンドから解放されること。
それは、アレルギー性疾患をもった人も、アトピー性皮膚炎のある人も、
ぜんそくのある人も、食物アレルギーの人も、花粉症の人も、元気な人も、
ちいさい子もおおきい子も、大人も子どもも、みんなが望んでいることです。
さて、そのために何をしたらいいのか、ひとりひとりにできることって何だろう、
そんなことを考え実行したい、アトピッ子地球の子ネットワークです。

(以上、ホームページから抜粋)

活動案内

電話相談
ニューズレター
講座・セミナー・ワークショップ・交流会
講師派遣
患者や暮らしの動向調査


当社(株)須崎ふとん店は、この団体の賛助会員団体です。
このような活動に何か費用面で、少しでもお役に立ちたいと考え、
私共でも貢献できればと思っております。



1.お母さんの対応(若大将から一言)

アレルギー体質のお子様をお持ちのお母さんは、当サイトを良くご覧になると思いますので、
私から一言アドバイスを送ります。

「親の気持ちは必ず子に通じる!」
ダニハウスダスト対策におけるお掃除お疲れ様です。
お分かりの通り、お掃除は欠かせないもので、1番大事なことですが、すぐに効果が出るものではありませんので、
続けるのは大変なことです。


ですが、このように頑張っている姿を、お子様は見ています。
お掃除が苦手なお母様もいらっしゃるでしょう、お昼間はお仕事のお母さんもいらっしゃるでしょう。
しかし、お掃除が出来ていない(お部屋)環境は、かなりマズイです。

忙しくても苦手でも、お子様の為ですと、言い訳にはなりませんね。
症状改善を祈ってお掃除されると「親の気持ちは必ず子に通じます!」


「1番の薬は、“お母さんの笑顔”」
お子さんが布団の上でジャンプする! 
お布団からの埃がないように、あんなに苦労して毎日
掃除機をかけているのに(怒り)!(注1)

病院からのお薬を嫌がる!
忙しい時間を裂いて病院に行き、お薬代も馬鹿にならないのに(怒り)!


わたしは、こんなに、こんなに頑張っているのに、なかなか改善してくれない!
よその子供は、何ともないのに、なぜ自分の子供だけが・・・(焦り)!

もう、いっぱい、いっぱい・・・と、ついつい、子供にあたったり、怖い顔になっていませんか?
これこそ、本末転倒!

お子様は、こんなことがストレスになります。
どんな薬より、「お母さんの笑顔」が、1番の薬なのです。

※注1 当店の布団への掃除機がけはほとんど必要ありません。時々やって下さい。


「私が、ある方に書いたメール」
お気持ち分かります。
でも、そう悲観しないで下さい。
きちんと対処すれば、何ら心配はいりません。

実際、小さい頃ぜん息の発作なども起こして心配していた愚息も、
今では、大学のしかも体育学部!

あの運動会で、かけっこびりの子がですよ!
いやー、世の中分かりませんよね(^_-)-☆
子供というのは無限の可能性を感じます。

長女なんて、小学生の頃、あほか!と思っていたのですが、
今では、小学校教諭!

次女は、今アホでも可能性を感じる特技があります!

このように、子供は今から、どのように成長するのか!という
将来の可能性がすごい宝です。

ですので、喘息という病気があっても
彼らの人生の大きさにとっては
さほど心配することではありません。

もちろん、世の中には、重症の喘息患者はいらっしゃいますが、
お子さまはそこまではなさそうですし、
きちんと対処してひどくならないように心がけてあげれば
それで十分!

お母さんが動揺したんでは子供は不安です。
お子さまの喘息に1番の薬は、
「お母さんの笑顔」ですぞ(^_^)v




2.病院の選び方

ホームドクター(かかりつけ医)を持つことが大事なことはおわかりでしょう。
アレルギーは劇的にすぐ完治する病気ではありませんので、長い期間、同じお医者様に見て頂くことは症状の変化
を良く分かってくれるホームドクターを決めておくことが推奨されています。

「私なりの医師選びの基準」
友人隣人から、「あそこの病院が良いよ。」と勧められることは多いでしょう。
期待していくと、症状が全然緩和されない。。。こんな経験は誰でもあるでしょう。当然のことです。合う合わないが
あるからですね。
もし、万人に良い病院があれば、その病院だけに患者さんが集中し、他の病院は潰れるはずです。
合う合わないがあるから病院選びは難しいのです。

私も、息子の皮膚に異常があった時、当時1番有名な皮膚科の病院に行きました。
そこでは、「アトピー性皮膚炎ではありません。」との診断でした。
エ〜〜〜!という気持ちと、よかった\(^o^)/という気持ちが交錯。
しかし、症状は治まらず、他の病院へ・・・
そこでは、アトピー性皮膚炎との診断。
やっぱり!
しかし、そこの治療では全く改善されず。。。

そして、また別の病院。。。
よく説明してくれる、良い先生でした。
ですが、改善されず(T_T)

それぞれ、そんなに短期間ではありませんでした。
数か月は頑張って通院してはいました。

でも・・・
  でも・・・

当時は、アレルギーの知識も、ほとんど知らずに右往左往でした。
ですが、お医者さんだったら何とかしてくれるはず!
この気持ちは、今でも変わりません。

そして、またまた、別の病院に行くことに。。。

そこの病院の先生に、今までの経緯を話すと、
なんと、すっきり明快な答えが返ってきました。
「治ると思って病院に来ているのに治らなければ医師に文句を言うべきだ。」でした。
凄いでしょ!
こんな事を言うお医者さんがいたのです。

その言葉に感銘して、通院することに決めました。
結果は、今までのお医者さんより良い結果が!

さすがは、郷豪するだけのことはあったのです。
一時は、当時剣道が好きだった息子に、(私も同じ気持ちでしたが、)
「お父さん、剣道をとりますか?顔をとりますか?」とまで言われました。
アトピーで顔が真っ赤だったんです。

そこで、私は先生に聞きました。
「汗が出ても稽古の後にきちんと顔を洗わせると良いですか?」
すると先生は、「汗をかくこと自体が良くありません。」
続けて先生は、「とは言うものの、どうしても剣道をやるのであれば、もちろん、稽古の後にきちんと顔を洗わせる
ことと、体のスキンケアをすること!」

これらのアドバイスは、その気に入ったお医者さんのことです。

今にして思えば、私も知識が増えて当然のことですが、当時は悩みました。
その先生の言葉にショックを受けた私は、息子に、「剣道を止めるか?」と聞きました。
しかし、息子は、「絶対やめない!」との返事。
当時小学校6年生でした。

今でも、この場面は、はっきり覚えています。
涙が出るほどでした。
昨日のことも、よく覚えていない私が・・・

そして、今は遠く離れている息子も、帰省すると必ず、この先生の所にしか行きません。
もちろん、アトピーが完全に治っているわけではありませんが、1番信じられる先生なのです。

時間は前後しますが、アトピー性皮膚炎から喘息に移行した時も、同じような経緯で、良い先生が見つかり、
そこがホームドクターです。

喘息の方が深刻ですが、アトピー性皮膚炎の時の教訓が生かされ、割と早くホームドクターが決まりました。
そして息子の現状は、喘息は、ほとんど心配は要らない状態で、アトピー性皮膚炎は、今でもあるものの軽度です。
なにしろ、大学の体育学部、そして剣道部という過酷な環境にもついて行けるほどです。

何を言いたいかというと・・・

まず、安心して任せられるホームドクターを探すことにより、迷いが無くなること!
そして、その選び方は、自分の思いを真正面から伝え、納得のいく返事を返してくれる先生を選ぶことです。



店長ブログ

布団の基礎知識やお手入れ方法、選び方、トラブルの対処法・・・等など徒然なるままに書いて
います。布団に関することの情報がたくさんありますので、お時間があればご一読下さい。

また、取り上げて欲しいことがありましたら、お知らせ下さい
他の方にも参考になれるように書きます(^^)v

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