2)アレルギー性鼻炎(花粉症)(宗 信夫先生)

























花粉症だと思ってやって来た患者さんの役1割は花粉症ではないそうで、
自分で勝手に花粉症だと思って対処していると余計悪くなるかもしれませんね。














新型コロナウィルスの影響でマスク不足になっているが、ウィルスは小さいのでマスクは通り抜けてしまうので、
予防には効果がない※が、花粉の防御には大変有効だと話されました。
(※新型コロナウィルスを患っている人からの飛沫を抑えるのは有効)




重症の患者さんに朗報的な薬「ゾレア」だそうで、ただ、高額で一回20万円くらい!
それでも、保険がきくようになったとのことです。







スギ花粉に対する舌下免疫療法は、根本的な治療で薦められているようです。
ただし、全員に効くわけではなく7~8割程度が良くなられているとのことです。

また、お薬も液体から錠剤になり使いやすくなったらしい。
それから、妊娠中の方も相談してほしいとのことです。











市販の点鼻薬は、症状が悪化した時に使い常習化しないこと!
常習化すると効きが悪くなり、薬物アレルギーに陥ることもあるそうです。





3)アトピー性皮膚炎(古江増隆先生)へ


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