3)アトピー性皮膚炎(古江増隆先生)










steroid(ステロイド)phobia(恐怖症)の気持ちは分かるが、医師の処方の根拠は以下にある。
まず、ステロイドには5段階ある。


子供に使われるのは「ミディアム」、「ウィーク」は(プラセボ的な)ほとんど効き目がないもの。








皮膚科で貰ってくるのは5gのお薬ですよね。
これを1日で1本使うことはないですよね。
ミディアムのステロイドは、それだけ副作用がないと言えそうですね。







以上のように、副作用のことを正し理解すれば、steroid(ステロイド)phobia(恐怖症)も和らぐのではないでしょうか。
医師の指導を守れば、安全と言って良いでしょう。

ここで、先生に質問しました。
私「副作用の詳しいご説明ありがとうございました。ところで、このデータはたくさんのサンプルで実証されている
と思いますが、どんなものですか?」

古江先生「たくさんの文献や実証例に基づいています。今日は時間が限られていますので紹介できませんでしたが
ホームページでも見ることができます。英語が多いですがね。」

steroid(ステロイド)phobia(恐怖症)の方にも、自信をもって「心配しすぎないで良いよ。」と言えそうです。


次は、ステロイドの副作用が心配で必要量を塗っていないと効果がない!という説明です。



目で見える炎症部分だけ塗っても効果がない!
正しく塗らなければいけない!

ということで、会場のエデュケータさんの前は人だかり。














4)気管支喘息(小田嶋 博先生)へ


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